QC版(供試体確認版)のメリット
■コンクリート供試体製造法の特許■ コンクリート製品の品質管理では、強度試験をするサンプルがどのような工程で抽出され、製造後何日経過したものであるかを 特定することが困難でした。 当社の供試体文字転写製造法は、QC版(供試体確認版)と特殊サインペンの使用で、サンプル抽出時に、その日時や場所が、サンプルに刻印され、強度試験の時まで厳格に保管する事ができます。 東海地震や耐震偽装の危険が叫ばれる中、生コンクリートの品質管理及び、サンプルテストが厳密に行われ、高品位のコンクリート製の建物や土木構造物が造られることが期待されています。 |
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建造物に対してコンクリートテストピース表示 試験の価値判断に対する関係者も声 |
工事発注者…おおいなる資産の保障となる |
設計管理者…信頼度の決め手になる |
現場監督者…十分な品質管理ができる |
下請工事者…絶大なる信頼感を得る |
一般市民…表示は常識である |
<QC>コンクリート圧縮試験機(CTM−100SL) 第三者が容認できる公平、正確なデータシステム |
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コンクリートの基本強度は各種コンクリート構造物の必要耐久強度を満足させることが重要なため、正確な強度試験データが要求される。 <従来の供試体検査に於ける問題> ・強度試験機の検査精度のばらつき ・データの転記ミス <本装置の画期的な構造と品質管理システム> ・正確な圧縮試験データ表示が可能 ・圧縮試験時に、試験成績表の発行 <自動写真撮影装置> ・供試体の破壊と連動して撮影し、QC版の来歴が残る ・撮影時に、供試体及びその来歴、日付、最大破壊荷重 シリアル?等を同時に1カット内に記録 |